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恐怖の初体験☆

ちょっと前の話になっちゃうけど。
GW最後の土曜日の夜(レイソルのゲームのあと)、遊び疲れたのか、発熱した。
体の節々が ぎすぎすと、懐かしいような久々の体験かも!!って。
((あ~。こりゃ熱出るかもなぁ。。))って。

そして・・GW最終日の日曜日を完全にフイにして、家でおとなしく寝てた。
なぜなら、月曜日どーしても出掛けたかったから・・・これ以上の悪化は許されなかったの。
ワタシも必死だったわよ。。。日曜日の夜には、ついには風邪薬まで飲んで熱を下げた。

前置きが長くなったけど・・・翌日の月曜日、そんなワタシは 迷ったあげくやっぱり出掛けるコトにした。朝熱もなかったし、節々も痛くないので 決行した。
 そして、恐怖の初体験が待っていた~。
 家を出て、電車に乗って・・・・乗り換えの駅「池袋」で電車を待っていたホームでのコト。


あれ?ちょっとおかしい?ワタシ。

   って、思った次の瞬間 周りの雑音が聞こえなくなった☆
   そして、持っていたバッグを足下に落とした。

あれ?あれ??こーいう時はどーすればいいの???

   たぶん、これは貧血。
   貧血なんて・・・通常のワタシには最も関係ない症状。
   酔っ払っている時の、満員電車の終電の中でなら何度か経験がある(笑)。
   そんな経験があったおかげで、今自分の身に起こっているコトが「貧血」であることを自覚できたんだから・・・なんでも経験だね~。

 周りの音が消え、視界が狭くなってきた。目の前が真っ白になるとは、まさにコノコト!!!

やば~い。どうしよ。まずは、椅子を探して座ろう。って思って歩き出したら・・・・駅員さんらしき人がなんとなく見えた(目の前、かなり真っ白なんで・・・・☆)。
もう、迷うコトなく その人にしがみついた。

「スミマセン。ちょっと具合が良くないみたいなので・・・・」
くらいは、ちゃんと言えたと思う。
その後は、駅員さんが手を引いて 駅員室まで連れていってくれた。

きゃーーーーー。駅員室初体験♪
 すごい!今日のワタシのような人用に 簡易ベッドがちゃんと用意されている。
 それも二台!((カーテン&パーテーション付!))おまけに、先客もいて 空いているベッドは一台のみ。
 駅員さんは、慣れているのか とっても丁寧な対応をしてくれて・・・ワタシは一命を取り留めた!
 元来、体は丈夫なので・・・・ちょっとゆっくりさせてもらえれば あっという間に復活♪
 少し横になっていたら いや~な汗が引くとともに、自分の体に血が巡ってきたのを実感☆
 目を閉じていても 駅員室の様子まで観察できた。
 いつまでも 寝ていても申し訳ないし、本当に寝てしまいそうだったので 丁重に丁重にお礼をして退室してきました。

 ちょっとびっくりしたけど・・・駅員さんもとっても親切で((「また具合が悪くなったらいつでも声かけてくださいね~」なんておっしゃってました♪))、世の中 捨てたモンじゃないですね~。
お騒がせしたその後は、すっかり元気になっちゃって・・・なんかちょっと、申し訳ないような ズルした気分になっちゃった~。
池袋の駅員の皆様。お世話になりました♪
by maicoh | 2006-05-10 23:53 | 失敗☆